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2017.02.03
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吉松美帆子さん(法学部2年)が、平成28年度刑事政策に関する悬赏论文で「优秀赏」、远藤モナミさん(同2年)が「佳作」を受赏
吉松美帆子さん(法学部2年)の执笔した论文が、平成28年度刑事政策に関する悬赏论文で「优秀赏」、远藤モナミさん(同2年)が「佳作」を受赏しました(论文指导:安部祥太法学部助教)。
「刑事政策に関する悬赏论文」は、住みよい社会を作り上げるためには刑事政策思想の普及が特に重要であるとの観点から、财団法人日本刑事政策研究会と読売新闻社が大学生または大学院生を対象に毎年、刑事政策に関するテーマを决めて论文を募集しているものです。
本年度のテーマは「青少年による薬物使用を防止するための対策」で、青少年に规制薬物を使用させないための効果的な施策や、実际に规制薬物を使用してしまった青少年への有効な介入方策を、実现の可能性がある具体的な施策として提案するというものです。
优秀赏を受赏した吉松さんの论文タイトルは「里亲型ホームステイプログラムによる青少年の薬物再使用防止」です。吉松さんは、青少年の薬物再使用防止に焦点をあて、青少年による薬物の再使用を防止するためには、社会が彼らの支え手となり、社会復帰を支援することが望ましいと考え、薬物使用に至った青少年が実家以外の家庭で社会復帰を果たす「里亲ホームステイプログラム」を提案。薬物使用に至った家庭环境から离れ、薬物のない场所での生活が长期にわたって継続していくことで、薬物のない生活が当たり前になり、青少年が社会から孤立することなく社会復帰が実现できるであろうと提言しました。
他方、佳作を受赏した远藤さんの论文タイトルは「滨颁罢活用と教员研修义务化による小学校への全国统一薬物乱用防止教育制度の导入」です。远藤さんは、青少年の薬物使用を未然に防止することが重要だと考え、现在、中学?高校に重きが置かれている薬物乱用防止教育を小学校5年生?6年生に対して行うことを提案。教育内容が全国のどこの地域でも同じになるよう「主人公が薬物乱用への道をたどってしまう」という设定のシミュレーションゲームアプリの开発を提示し、さらに教员に対しても薬物に関する一定の知识を持ち、かつ効果的な指导が行えるように指导方法等も含め研修を行うことを提言しました。
同悬赏论文は、応募作品の中で优れた论文に「优秀赏(2名以内)」「佳作(5名以内)」がおくられますが(优秀赏は该当者なしの年度もある)、今年度は审査の结果、优秀赏1件、佳作3件が选出されました。なお、同悬赏论文は、昭和62年度(1987年度)から募集が开始されていますが、大学2年次での优秀赏受赏は、平成6年度以来とのことです。吉松さんの论文は、规制薬物を使用した青少年が社会復帰する上での环境整备を重视することに焦点をあて、特に里亲型ホームスティというユニークな提案であることが评価され、他方、远藤さんの论文は、学校におけるより具体的な防止教育や启発活动を示したことが认められ、受赏にいたりました。
2017年1月18日(水)、法曹会馆にて表彰式が行われました。
また、日本刑事政策研究会机関纸「罪と罚」(季刊)2017年3月号に、吉松さんの执笔した论文および远藤さんの执笔した论文要旨が掲载される予定です。
平成28年度刑事政策に関する悬赏论文で「优秀赏」を受赏した吉松さん(中央)、「佳作」を受赏した远藤さん(左)と2人の论文を指导した安部助教