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2024年2月22日(木)、23日(金?祝)に、本学の経営学部の学生が、広岛県の観光振兴をテーマとして考えた提案を基に、本学と一般社団法人広岛県観光连盟(以下、広岛県観光连盟)で共同企画した叠颈苍驳辞デニムモニターツアー(以下、モニターツアー)を开催しました。
実施のきっかけは、石井裕明先生(経営学部マーケティング学科)が2023年度の前期に開講していたマーケティング?ワークショップBの授业での取り組みです。広島県観光連盟と株式会社グライダーアソシエイツのご協力のもと、学生たちは「広島県の観光人口(若者)が増えるマーケティング?プラン」をテーマにグループワークを行い、最終発表に向けて進めました。学生たちは、若者の旅行の特徴についてアンケート調査を行う等、他の観光地と比較しながら、各グループが広島県を訪れたくなるプランを練りました。
最终発表では、広岛県観光连盟の山边昌太郎チーフプロデューサーと株式会社グライダーアソシエイツの荒川彻取缔役副社长に参加いただき、各グループが考案したプランを発表し、评価やコメントをいただきました。
今回、最优秀赏を受赏したグループは、広岛県福山市がデニムの生产量の约8割を占めていることに注目し、広岛県福山市のデニムに関するモニターツアーを考案しました。福山市は江戸时代、福山藩初代藩主水野胜成の奨励により、绵の栽培が盛んになりました。江戸时代后期には、日本叁大絣の一つ「备后絣」が生まれ、ここで培われた厚手生地の织布技术や蓝染めなどの染色技术が、デニムの产地として発展する背景になりました。
授业は前期科目のため、2023年7月に終了しましたが、ツアーの開催に向けて、広島県観光連盟や福山市の関係者にご協力をいただきながら、学生たちは半年間をかけてミーティングや視察を行い、2024年2月にプレオープンとしてスタートしたのが今回のモニターツアーです。
ツアー1日目では、日本最高级の品质を夸るデニムを五感を通して味わえる企画を行いました。工场见学やデニム製品の生产者からお话を闻き、福山デニムの奥深さを学べる机会を设けました。一方デニムミュージアムでは、デニムを用いたアート作品の鑑赏や、生地にやすりをかけ、ダメージを施す体験を行いました。そしてデニム生地の着物を着て、福山城で夕食をとり、デニム装饰が施されたホテルで1日の疲すプランにしました。
ツアー2日目では、福山デニムを履いて、尾道?瀬戸田を巡る企画を行いました。フェリーで移动し、瀬戸田商店街でお土产を探し、耕叁寺?未来心の丘を散策しました。尾道商店街は数多くのお店が立ち并んでおり、食べ歩きも楽しむことができます。千光寺や复合施设「尝翱骋」では、瀬戸内の綺丽な景色を见渡しながらゆったりとした时间を过ごすことができる企画としました。
齐藤沙也加さん 参加学生からのコメント
齐藤沙也加さん(経営学科3年)
企画段阶では、学生のアイデアが実现化されるということで、不安な部分もありました。最初に考案していたアイデアと実现化するにあたって、イメージを条件等に合わせることが难しい场面もありましたが、协力してくださる皆さんとの话し合いで纳得いく企画でまとめることができて良かったです。
协力してくださった皆さまと具体的なミュージアムの展示内容について、话し合いを重ね、広岛県福山市に「福山のお城の中でミュージアムを开催する」や「チケットその物もデニム生地にしよう」といった斩新なアイデアを生み出し、実现できたことがすごく楽しかったですし、さまざまな立场や経験を积まれてきた方々と意见を交わす贵重な経験ができたことを心から嬉しく思います。
イベント企画を通して、実际に広岛県に足を运び、自分の目で工场や働いてる方々を见学させていただきました。その中で、日本のモノづくりの魅力や课题を、生产者ならではの言叶を闻くことができ、さらなる福山デニム产业を発展、世の中に広めていきたいと思いました。しかし、モノづくりの魅力を伝える人がいないと缩小してしまうことや、労働力の课题も感じました。今回の私たちの活动などを通して、モノづくりの良さ、広岛県の素晴らしさや福山市の魅力を発信していきたいと思います。また、たくさんの人に知っていただき、伝えていく人が増えると嬉しいです。
今后の目标について、福山城での开催に留まらず、広岛県内各地での开催、さらに関东でも実施することで、より福山デニムの认知を拡大させ、デニムを爱する人がデニムミュージアムという空间と体験を楽しんでいただければと考えています。
齐藤沙也加さん
左:伊藤万葉さん、右:齐藤沙也加さん 伊藤万叶さん(マーケティング学科3年)
今回のミュージアムを制作するにあたって、「思わず写真を撮りたくなる空間」をコンセプトに取り組みました。企画段階では、観光連盟の方や多くの関係者の方と話し合いを重ね、広島県とデニムの良さが両方伝わるような企画やデザインを考案しました。写真映えするような空間を意識しながらも、職人さんのデニムへの熱い思いや、備後デニムの素晴らしさが伝わるように、オブジェの見せ方、空間の雰囲気を工夫しました。福山城で企画を行うことで、和の荘厳な雰囲気がデニムの良さを引き立ててくれたと感じています。授业の段階では想像していなかったほど完成度が高まっていくにつれ、成功させたいという気持ちが強くなりました。完成したミュージアムを目にした時は、今まで感じたことのない大きな達成感を感じました。展示を見た方が、デニムの良さを再認識し、さらに愛着を持ってデニムを履き、デニムを買う際に備後デニムを思い出していただけたら大成功だと考えています。
私はこのミュージアムの企画、制作に携わる中で、一つのものを作り上げる上での大変さや楽しさを学びました。自分の思い描くことを言语化して人に伝え、それを表現していくことは、想像以上に難しく、もどかしさも感じました。コンセプトや伝えたい軸を忘れず、見る人がどう感じるかだけではなく、作る側もワクワクするようなものを考えることで、より良いものを作っていくことができたと思います。ミュージアムに携わった方々が楽しそうに仕事をしている姿がとても印象的で、制作しながら様々なお話をすることで、将来の自分像を考える良い機会にもなりました。今後、全国各地で今回のような展示展やツアーを行うことで、多くの方が広島県を訪れ、デニムの魅力を知っていただけたら幸いです。
左:伊藤万葉さん、右:齐藤沙也加さん
広岛県観光连盟からのコメント
イベント当日は、青山学院大学の伊藤さんや斋藤さんをはじめ、広岛県外の大学生、広岛県内の高校生、広岛県内の民间事业者の方たちと、モニターツアーを开催しました。モニターツアーの目玉でもある、青山学院大学の学生が企画した福山城でのデニムミュージアムのほか、织布?缝製工场の见学、デニムのキーホルダー作り、デニムの浴衣着用など、生产量日本一を夸る福山市のデニムを満喫できる内容だったことから参加者は楽しむと同时に学んでいました。





